7ヶ月ぶりのご無沙汰でした。
2005-10-06


こうやって区議の方々や区の担当課の方とお話しするたびに、やっぱり地道に意見を伝え、話し合うことが大事だなあ、とは思うのですが、半年に1回くらいしかそういうことをしに行けない自分の立場が歯がゆいです。いや私だけならまだいいんですが、他の父母会メンバーにしても事情は同じことで、今回は数日前に声掛けをして同行者を募ったものの結局またしても単独行。そりゃ仕事を持っていればそうそう簡単に休暇の工面はつかないです。でも当事者が声を届けなければ、了解しているものと見なされ、政策は進められてしまうんですよね…。「忙しい人々」とか「忙しい世代」はいつも、黙って言われたままにするほかないんでしょうか。しかもたまり兼ねて声を上げれば「福祉を受けてるくせに要求ばかりしやがって」なんて非難が飛んで来たりもします(実際、駅頭で署名集めてたら、身なりのきちんとしたおじさまに思いきり悪罵された、なんて話をいくつか聞きました。全く、何て品のない…)。われわれが享受している子育て支援は、世間にも行政にも「施し」だとしか思われていないのかと、ときどきかなしくなります。…でも、疲れてばかりもいられない。これはあくまでも、子どもたちにどんな社会を残すかのたたかいなんですから。うん。


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[何もしないよりは。]

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